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都内で暮らしているパチプロの日記です
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ウメスと申します。 都内で暮らしているパチプロです。

ウメス

Author:ウメス
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パチンコの実践記事、そしてパチンコで勝つ方法を伝え、パチンコで生きていくことの難しさを伝えられたら良いなと思っています。 駄文が多いですが宜しくお願いします。
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前回のつづき


僕「ホールに行く前に少し寄る所があります。」

そう言って彼は棒牛丼チェーン店へと足を運んだ。


Q 先に台の確保はいいのですか?

僕「あせっていても仕方ありません。それに腹を減っては何とやらといいますでしょう。」

プロフェッショナルゆえの余裕か、彼は汁だくネギだくを注文した。


僕「モグモグ。やはりこの家業体が資本モグ。日によっては食べられない時もあるので食べられる時には食べておきたいモグね。」

そういい残し、彼は店を後にした。


僕「ホールを見て回ったのですが、めぼしい台ありませんでしたね。幸いここはスロットのハイエナも出来るホールですので、よさそうな台が空くまでホール内を巡回します。台が空くまでは退屈な光景になると思うので、皆さんはどうぞご飯でも食べに行ってください。」

時には良い台が空くまで2時間以上ホール内を歩くこともあるそうだ。


僕「このパチプロという世界は厳しい世界ですからね。そうでもしないと取れない日もある。そういうことです。」

パチプロ
我々が言ってしまえば簡単な仕事に聞こえる。しかし彼の口からこの言葉を聴くと不思議とそれはどんなに厳しい世界なのかが理解できる。

我々は彼のご好意に甘えお昼ごはんをいただいた。


13時 

我々はホール内にある休憩所で彼を発見した。
リラックスしつつも、真剣な眼差しで本を読む姿が、他者が近づくことを許さないよう見えた。
これがプロフェッショナルゆえのオーラなのか
我々はその姿を遠巻きにしか見つめることしか出来なかった。


Q 今は何されているんです?

僕「台が空きそうに無いので、そんな時はこんな感じで本を読んだりしています。暇な時間もこのように自分のためになるよう、本を読んだり調べものをしたりしています。」

一流のプロと言えど、常に様々な知識をつけようとする姿に我々は「本物」を感じた。


Q 「こどものじかん」とありますが、これは?

僕「あぁ、この本ですか?これは小学校の先生の本ですね。社会で生きるためには違う職業の知識も入れておくことが大切だと僕は日々感じています。」


僕「以前までの僕は良い台が空くまでの間何もせずにホールを歩いていました。しかしそんな時に『これで良いのか!』と語りかけてくる自分がいましてね。そのときから僕はこのように過ごすようにしています。」

彼の言葉に我々はただただ頷くことしか出来ないでいた。
そう言って本に視線を戻す彼の仕草に我々は「職人の所作」を感じた。


彼はその後も「魔法先生ネギま」「いちごましまろ」と次々に知識を頭に入れていった。

その姿はまさしくプロフェッショナルを感じるものであった。


19時

僕「ふう・・・今日はもう上がりですね。ここから打ち始めると大当たりが取りきれないことも増えてくるので、リスク回避のためにも今日は上がりましょう。」

そっと本を閉じ彼は我々にそう告げた。


僕「良い台にありつけない時の行動でその人が一流かどうか分かります。大体の人は無駄に投資をして打ってしまいますからね。」

打っていない時でさえプロの「業」が光る。
打っていてプロを感じる人は沢山いる。しかしどうであろう、彼は打っていないときでもプロフェッショナルとは何かを我々に語りかけているようであった。




Q あなたにとってプロフェッショナルとは

僕「常に現場にいると言うことですね。たとえ今日のように打つ台にありつけない日であっても現場の空気を肌で感じることで常に感覚を磨くことが大切だと思います。そうしておかないと常に最前線を歩いていくことは不可能です。」

そう言い残し池袋の夜へ彼は消えていった。


現代のパチンコ遊戯人口は1100万人と言われている。遊戯人口が減少傾向にある中、それを生業にして生きるものがいる。


パチプロ

その仕事は決して世間に知られるものではない。



fin
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2014/08/01 23:20 雑記(コラム的な何か) TB(0) CM(8)
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